トールペイント
近藤 節子 (Setsuko Kondo)
10数年前にDIYが流行した時、家具をリフォームする方法として、絵をペインティング!! 面白そうとの思いから、高橋弓子先生に初歩からお教えいただき、描くとは、対象物を観る力を養い、どう表現するかを御指導いただいております。
描き手の作品への想いを表現できる心技一体の力を付けるべく、多くを学ぶことに努めていきたいと思っております。
<トールペイントとは>
トール(tole=ブリキ)は、ヨーロッパからアメリカへ移民した人々が持ち込み、ヨーロッパの伝統的装飾技法を土台にし、 あらゆる素材に絵を描くことを総称して、トールペイント(又はペインティング)と日本では呼んでます。
アメリカでは40数年程前にデコラティブペインティングと呼ばれ、新アートと認知されました。第二次大戦中に色褪せない アクリル絵の具が完成し、絵を描いた素材が長く利用できるクラフトとして地位を確立しました。
<近藤 節子 作品>
「時国天立像」2016
「聖観音菩薩立像」2017
「はじめまして」 2015
「六地蔵」 2014